お知らせ:新型コロナウィルス対策について

医療設備のご紹介

当院では安全で正確な治療を行えるよう、充実した設備環境を整えています。

セレックシステム(ワンデートリートメント)

東福生歯科クリニックでは、虫歯治療においてはセラミックによる治療を推奨しています。
セレックシステムは白いセラミックの歯を最短90分で治療することができます。
その日のうちにその歯の治療を終了することができるので、ワンデートリートメントと言います。
セラミックの歯は
1.静電気によるバイ菌の付着がないので、再度の虫歯になりにくい。
2.金属ではないので金属アレルギーが起きない。
3.人間の歯と同じ固さなので対合の歯を傷つけにくい。
などの利点があります。(自由診療です。)

歯科ユニットウォーターライン除菌装置

歯科医院において、診療・治療に使用する水は、「歯科ユニット給水管」と呼ばれる設備を通過したものです。この給水管の内部は、水道水中の残留塩素濃度が低下することで細菌が繁殖しやすく、患者様の健康に影響を与える可能性もあります。
この課題に対応するため、当院では中性電解水を使用することで残留塩素濃度を補正し、ユニットの給水管内の除菌能力を維持することで、より衛生的な歯科治療を可能にしています。つまり東福生歯科クリニックで使っている水は、そのすべてが除菌された安全な水なのです。

歯科用CT(コンピューターガイドの製作)

現在ではインプラント治療を行うためにはCT撮影による事前の検査とシミュレーションを行うことが必須になっています。しかし、インプラント治療は個々の歯科医師の持つ経験などが大きな要素になっており、手術の経緯に左右してきます。
そこで当院は、インプラント治療の際にこの歯科用CT装置を使い、インプラント治療の際にコンピューターガイド(インプラントガイドまたはサージカルガイドとも呼ばれている)を製作し、より安全性の高いインプラント治療が行えるようになっています。コンピューターガイドを使用することで、インプラント手術の正確性、安全性が飛躍的に向上します。

エアーフロー・クリーニング(高圧エアー洗浄機)

特殊なパウダーを混ぜた水を、高圧で歯に吹き付けて洗浄を行う装置です。従来の洗浄器具では落とせなかったバイオフィルム(細菌などの塊)を完全に落とし、歯と歯茎にダメージを与えることなく、汚れや着色を除去することができます。クリーニング後は歯の表面がツルツルになるため、汚れが再付着しにくくなるという効果も得られます。

オートクレーブ (小型滅菌器)

オートクレープとは、インプラント手術の際の感染症予防など、治療の安全性を高めるために不可欠な滅菌装置です。
当院では、「クラスB」という世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準をクリアしたオートクレーブを導入。患者様に安心して治療を受けていただけるよう、滅菌対策の徹底に努めております。

歯科用レーザー

東福生歯科クリニックではレーザー治療を行います。レーザー治療は、主に予防治療と歯周病治療に使用します。当院のレーザー機械は、水とエアーがレーザー治療中に出ますので、レーザー治療の効率も良く焼け焦げた臭いなども出ないです。特に歯周病治療に有効です。